忘れなそ、ふるさとの山河 〜郷土史編〜

地方の精神と国のかたち、都市は地方の接ぎ木である。

“豊後のロレンス”のブログを訪問頂きありがとうございます。 望郷の念止み難く、豊後及び佐伯地方の郷土史研究と銘打って日々の想いを綴っております。たまには別館ブログ(リンク先)でcoffee breakしてみて下さい。読者になって頂ければ励みになります。

2022-01-01から1ヶ月間の記事一覧

海部と山部 中世豊後及び海部郡・郷土史研究用資料(39)

豊後佐伯地方はリアス式海岸と広大な山岳地帯からなる。かつて佐伯地方は海部郡に属していた。海部(海人部)は、古代朝廷の職業部(品部)の一つである。この海部はまた漂泊者や中央権力からの逃避者(平家、河野氏、長宗我部氏、法華津氏、御手洗氏等)が…

芭蕉、来たれ

年末年始にかけて一ヶ月ほど豊後佐伯地方に帰省し故郷の歴史の現場踏査に臨んだ。先学諸氏とも交流の栄誉に浴したが、これまでの資料分析と違って今もって中々その成果を筆に託せない。感情が先立つのである。 偶然と言うべきか奇跡的というべきか、予期せぬ…